2.6. 変数 $LFS の設定
環境変数$LFSの定義、exportコマンドを使用する
rootのホームディレクトリにてviにて.bash_profileを作成し記述
export LFS=/mnt/lfs
.bashrcやら.profileやら色々呼び出し順がある(後日調べる)
su 「-」あり「-」なしで挙動が変わる
「-」ありでログインシェルが呼び出される。「-」を付けないと$LFS有効にならないな…
2.7. 新しいパーティションのマウント
前に作ったパーティションをマウント
-vオプションは詳細表示
root@SL510:~# mkdir -pv $LFS
mkdir: ディレクトリ '/mnt/lfs' を作成しました
root@SL510:~# mount -v -t ext4 /dev/sda3 $LFS
mount: /dev/sda3 は /mnt/lfs にマウントされました。
再起動とかするとマウント情報なくなるので/etc/fstabに記述を追加する
/dev/sda3 /mnt/lfs ext4 defaults 1 1
/etc/fstabの意味は
デバイスファイル名 | マウントポイント | ファイルシステム種類 | マウントオプション | dumpフラグ | ブート時にfsckがチェックする順序 |
---|---|---|---|---|---|
/dev/sda3 | /mnt/lfs | ext4 | defaults | 1 | 1 |
※マウントオプションのdefaultsは色々と複合(async、auto、dev、exec、nouser、rw、suid)