LFS (Linux From Scratch) day5

2.6. 変数 $LFS の設定

環境変数$LFSの定義、exportコマンドを使用する
rootのホームディレクトリにてviにて.bash_profileを作成し記述

export LFS=/mnt/lfs

.bashrcやら.profileやら色々呼び出し順がある(後日調べる)

su 「-」あり「-」なしで挙動が変わる
 「-」ありでログインシェルが呼び出される。「-」を付けないと$LFS有効にならないな…

2.7. 新しいパーティションのマウント

前に作ったパーティションをマウント
-vオプションは詳細表示

root@SL510:~# mkdir -pv $LFS
mkdir: ディレクトリ '/mnt/lfs' を作成しました
root@SL510:~# mount -v -t ext4 /dev/sda3 $LFS
mount: /dev/sda3 は /mnt/lfs にマウントされました。

再起動とかするとマウント情報なくなるので/etc/fstabに記述を追加する

/dev/sda3 /mnt/lfs ext4 defaults 1 1

/etc/fstabの意味は

デバイスファイル名 マウントポイント ファイルシステム種類 マウントオプション dumpフラグ ブート時にfsckがチェックする順序
/dev/sda3 /mnt/lfs ext4 defaults 1 1

※マウントオプションのdefaultsは色々と複合(async、auto、dev、exec、nouser、rw、suid)

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